頬のたるみをとるにはプロが推薦する15個の方法を実践すべし！

美顔ローラーは大きく分けるとプラスチック製と金属製があります。後者のほうが頬のたるみをとるのには効果的だといえるでしょう。でも、金属製の美顔ローラーにも最近は実に色々な種類があって何を選んだらいいのかわからなくなっていたりします。個人的におすすめしたいのは“プラチナコーティングされている”＋“美顔器の機能がついている”美顔ローラーです。

最近の金属系の美顔ローラーは本当にすごく進化しています。一昔前の製品は、ただ転がすことを目的としたものが多かったのですが、最近は美顔器のような機能が2〜3種類ついたものが増えています。いいものになると2〜3万円は軽々してしまいますので高いと感じがちですが、機能だけをみれば決して高くないのです。美顔ローラーを選ぶときは以下の機能がついているものを選ぶといいです。

マイクロカレント

マイクロカレントは微弱な電流を流すことによってお肌の新陳代謝を高めてハリやツヤ感を高めたり、お肌のキメを整える機能です。美顔器によく採用される機能で、実際にエステなどでも受けられます。

リンパドレナージュ

リンパを刺激する凹凸のことです。ローラー部分が特殊な形状になっていることでただコロコロするだけでリンパを刺激できるのでお肌の血流の悪さを改善できます。

タッピング

タッピングはよくエステのハンドマッサージで使われる手法のひとつです。お肌を引き上げることを目的としていますので、たるみ対策に効果的です。キメを整えるのにも役立ちます。

美顔ローラーもやり方次第で変化の仕方も変わってきますので、正しく、そして効果的な使い方を学んでおきたいものです。ポイントは5つあります。

ローラーの動かし方は基本的に「内側から外側へ」を意識してコロコロしていきます。外側へ向かってコロコロしてあげることで、お肌の老廃物を内側へ溜め込まないようにできます。頬のたるみに関しては「やや上向き」へコロコロしてあげるのがポイント。たるみは重力が原因でもあるので、上向きにコロコロしてあげることでたるみをしっかりと解消できます。最低でも1日5分はコロコロしてあげましょう。

ポイントになるのが最後はリンパに向かうということです。顔付近のリンパは耳の下と鎖骨周辺にあります。リンパを刺激することによって顔全体の血流をよくできるので、頬のたるみ改善にもつながります。頬のたるみをとるには口元ばかりをケアしがちですが、最後に顎下から耳の下に向かって引き上げるようにコロコロしたり、耳の下から鎖骨に向かってコロコロしてあげるとリンパが刺激されて血流が改善されやすくなります。リンパをローラーの頭頂部で押しこむだけでもリンパを刺激できます。

乾燥した状態で使うとコロコロすることで逆にお肌が負担に感じる場合があります。なので、乳液などを使ってお肌を保湿してからコロコロしてあげるのがおすすめです。ベタベタするタイプの乳液を使っている場合、ローラーまでベタベタになってしまい耐久性が失われる可能性があるので、ベタベタするような場合は化粧水でもいいです。

美顔ローラーを使う目的として血流を改善させるということが挙げられます。なので、効率よく血流を改善させるためにはお風呂あがりなど皮膚の温度が高い状態で行ってあげると効果的です。最近だと防水タイプの美顔ローラーも多くなっているのでお風呂場で使えるようなものもあります。お風呂あがりに使えない場合は、ホットタオルなどで顔やデコルテを温めてから使うのもいいです。

頬のたるみを1日で解消させるということは難しいです。なので、まずは毎日しっかりと使ってあげないとダメです。意識して毎日使ってあげるようにしましょう。1日5〜10分もあればできることなので、習慣づけるようにするといいです。

美顔ローラーにも色々な種類がありますが、圧倒的におすすめなのが「リファ」と呼ばれるブランドの美顔ローラーです。リファならマイクロカレント（お肌の新陳代謝向上）もリンパドレナージュ（むくみ、血流改善）もできます。また、リファは普通の美顔ローラーではできない“つまむ”という動作も可能になっているので頬のたるみをとるのにはすごく効果的なのです。さらには、防水機能がついているのでお風呂場でも使えますし、価格こそ高いのですがプラチナコーティングされているので耐久性が高くコストパフォーマンスに優れています。

私も実際に使っているのですが4〜5種類ぐらい使った中で今一番いいと思っています。リファシリーズには色々なタイプがあるのですが、全身に使えるリファカラットもしくはリファプロがおすすめです。頬のたるみのケアだけを目的にするなら16,000円程度で買えるリファSカラットという廉価版もありますが、あとから全身にも使いたくなるので、リファカラットを選んでおくのが一番おすすめです。