頬のたるみをとるにはプロが推薦する15個の方法を実践すべし!

MENU

頬がたるまないようにするためには、顔の筋肉(=表情筋)と口周りの筋肉(=口輪筋)を使うことがとても大切になってきます。もしあなたが喋ることを主体としたお仕事をしているのであれば、普通の人よりも顔・頬の筋肉が使えているといえるでしょう。でも、ほとんどの人がそうではないはずです。つまり、人は日常的にあまり表情筋・口輪筋を使っていないということなんですね。舌回し体操だとかハンドマッサージ、頬のたるみを治す方法はいくつもありますが、いずれも口を使うということがとても大事になってきます。より手軽にできるものでおすすめなのが「あいうえお体操」です。母音を発音をするときは顔の筋肉を使いますので、これを頬のたるみ対策に有効的に活用しましょう。すごく簡単にできるので今日からでも取り入れてみましょう。





上を向いたままあいうえお体操
あいうえお体操,表情筋,口輪筋,シワ,たるみ,首元,むくみ

最も簡単にできるのがこのあいうえお体操。座った状態でも立った状態でもいいので、顔を天井に向けて、上を向いたまま「あ→い→う→え→お」とあ行を順番に発音してみましょう。このとき、口を出来るだけ大きく開けて発音することが大事になってきます。上を向くことによって口の周りの筋肉(口輪筋)だけでなく、首元の筋肉まで鍛えることができますのでフェイスラインのたるみも改善させることができます。あ行1回の発音を1セットとして、7〜12秒ほどかけてゆっくりと行います。これを3〜5セット程度行ってあげるようにしましょう。1分もあればできますので、毎日でもやってあげるようにするといいです。





口角を引き上げるあいうえお体操
あいうえお体操,表情筋,口輪筋,シワ,たるみ,首元,むくみ

まず、両手の人差し指で口角あたりを抑えます。この状態で「いー」と発音してみましょう。このとき、歯がはっきりと見えるぐらいまでしっかりと口を開けることが大事です。次に「うー」と発音するのですが、「う」の発音のときには口をすぼめます。「う」の発音のときには人差し指は離します。「いー」→「うー」と交互に発音をする、これを1回として1セット8〜10回程度行ってみてください。早く行うのではなくて、ある程度時間をかけて1セット30秒以上はかけて行ってほうが効果的です。「う」を「お」に置き換えるのもおすすめです。「お」の発音のときは上唇をできるだけ前方に飛び出すことを意識してみましょう。





常に口を開けたままのあいうえお体操
あいうえお体操,表情筋,口輪筋,シワ,たるみ,首元,むくみ

これは「あーえー」と連続で発音するだけのとってもシンプルなあいうえお体操です。普通に発音すると口輪筋はよく動くのですが、舌はあまり動かないので、舌をちゃんと動かすために「え」の発音をするときに舌を前に思いっきり出してあげることがポイントになってきます。舌を前に出すだけ顔周り全体の筋肉を鍛えることができるのでより効率よく表情筋が鍛えられます。「あーえー」の発音1回を3〜4秒かけてゆっくりと行うのがポイントになります。5〜7セットぐらいやるだけでも筋肉に効いているのがよくわかると思います。





あいうえお体操のポイント&コツ

いずれの場合にも言えるのが、実際に声に出して発音をしてあげることが大事だということ。発音をすることによってしっかりと表情筋を使うことができますので、発音をしないときよりもトレーニングの効果を高めることができます。声を出すので外でできたりはしませんが、お家の中でできますので、毎日コツコツ続けてみてください。あいうえお体操だけで筋肉痛を感じることはあまりないので、他の対策法と組み合わせて使ってあげることをおすすめします。