頬のたるみをとるにはプロが推薦する15個の方法を実践すべし!

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頬のたるみを治す方法で自分で思いつくものって2〜3個ぐらいしかなかったりしますよね。このサイトでもご紹介している「舌回し体操」だったり、「ハンドマッサージ」はすごく基礎的なものです。詳しいやり方はを各ページにまとめていますので、そちらを参考にしてください。すでに舌回し体操もハンドマッサージもしている、さらに何かプラスしたいと考えている方にぜひおすすめしたいのがこの「口内マッサージ」



表情筋・口輪筋を鍛えるには外側からだけでなく、内側からも鍛えてあげることがとっても大事です。体の中でたるみやすい部位といえば、お腹の贅肉を想像するとも思います。お腹の贅肉は大きく分けると皮下脂肪や内臓脂肪があるのですが、外側からしか鍛えることができないので内臓脂肪を落とすのはけっこう難しかったりします。皮下脂肪も皮膚が伸びすぎてしまうとたるみとして残ってしまうのでやっかいな部位です。その点、頬は口の中からアプローチすることができるので、頬は他のたるみやすい部位に比べると多少は解消しやすい部位です。では、「口内マッサージ」は具体的にどのように行っていくのでしょうか。やり方は決して難しくありません。





口内マッサージのやり方・手順

まず、人差し指と中指を頬の表面に当てます。親指は口の中に入れます。3本の指で頬のお肉を掴むような感じを意識してもらうとわかりやすいと思います。左頬をマッサージするときは右手で、右頬をマッサージするときは左手で行うのが基本的な形です。


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あとは、頬のお肉を指の腹でひねったり、指圧するような形でマッサージしていくだけです。脂肪はもみほぐされることで燃焼するものだと言われていますので、少し強めにマッサージしてあげても大丈夫です。ただ、このとき頬ではなくてシワの溝を強く力をかけてマッサージしてしまうと、溝が余計に深くなってしまうことがありますので、ほうれい線がある場合は注意してマッサージしてあげてください。


指で使うハブラシ

直接、手で行うと手が汚れてしまったり、臭くなってしまうことがありますので、医療用のゴム手袋を使ったりするのがおすすめです。100円均一で手に入るものですので、ぜひ使ってみてください。最近だと「指で使うハブラシ」という指サックのような形をした歯磨きも登場していますので、そういったアイテムを使うのもいいと思います。



どうしても手の汚れが気になるなら、お風呂場でやってあげるといいです。お風呂場ならその場ですぐ手を洗えますし、皮膚温度が高まっているので、余分な脂肪も燃焼されやすかったりして一石二鳥です。



片頬2〜3分かけて、しっかりと揉みほぐしてあげるようにしましょう。口内マッサージだけを行うなら毎日でも行ってあげましょう。他のマッサージと組み合わせながら行うのであれば、週に2〜3回でもいいのではないでしょうか。脂肪はすぐにはなくならないので継続することがポイントになってきます。